セミナー案内│浅川澄一氏の「高齢者住宅＋小規模多機能」開設・運営セミナー│介護経営、高齢者住宅経営、認知症ケア│東京都│HMS／保健・医療・福祉サービス研究会

★★「Visionと戦略」最新号の紹介

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【介護経営】【高齢者住宅経営】【認知症ケア】

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浅川澄一氏の「高齢者住宅＋小規模多機能」開設・運営セミナー

2025年を見据え独自の高齢者住宅ケア理論を実践展開しているジャーナリストの浅川澄一氏が提言する、サービス付き高齢者向け住宅＋小規模多機能（住宅＋介護サービス）の在り方について、豊富な実例をまじえ、分りやすく解説指導！！

高齢者住まい法の改正でケア付き住宅の本命が制度化！！

「サービス付き高齢者住宅＋小規模多機能」開設運営の進め方

～２０２５年の超高齢社会を支える地域包括ケアシステム構築の鍵となる

サービス付き高齢者向け住宅と“終の棲家”を視野に入れた認知症ケア（高齢者住宅＋介護サービス）提供体制への提言～

サービス付き高齢者向け住宅が制度発足後9カ月で6万戸を超え、予想以上の速さで広がっています。転居してきた要介護高齢者が、再度の引っ越しをしないような介護や医療の併設サービスがあるかが、大きな関心事となっていると同時に、延命治療を拒否し、平穏死を望む人が増えていることを踏まえ、時代の流れに対応したサービスを備えた多くの事例を示しながら解説します。浅川　澄一

開催日	NEW! 2013年 2月8日（金） 9：00～13：00
会　場
参加料	HMS会員　　　24,750円（法人・個人会員）　　〃　　　　　26,125円（会報誌購読会員）一　　　般　　　27,500円（資料・コーヒー代・消費税　含む）
講　師	保健・医療・福祉サービス研究会　介護・高齢者住宅事業部　講師　ジャーナリスト / 前日本経済新聞　生活情報部　編集委員

HMS会員にご登録いただくとセミナー参加料が5潤ｵ10％割引になります。

Ⅰケア付き住宅に新タイプ登場

１）高齢者住まい法の改正で北欧に追いつく
　　・「サービス付き高齢者住宅」を主役に
　　・高優賃・高専賃・高円賃は廃止
　　・300億円の前年2倍増の助成
　　・一挙に３万戸を開設へ

２）2025年に向けた「地域包括ケア報告書」
　
　A．在宅ケア
　　×「互助」の推進 → 自治体、ボランティアを担い手に
　　×介護保険の「家事援助」を切り捨て ← 重度者重視
　　×「保護型介護」から「自立支援型介護」に転換
　　・短時間巡回型の看護・介護サービス

　B．「サービス付き高齢者向け住宅」を提案
　　・見守り・生活支援サービス付き
　　・医療・看護・介護サービスは外付けで提供
　　・既存地域でなくても「本人が住みたい」「本人が選択した」地域
　　・有料ホームの利用権方式 → 賃貸借契約の住宅
　　・特養の補足給付をグループホームと住宅にも
　　○介護施設を一元化し住宅に

　C．認知症ケアに本腰
　　・認知症サポーターが見守り支援、配食を
　　×BPSD→入退院→小規模多機能（泊まり）→自宅（通所、訪問）
　　○市民後見人の普及
　　×社協の日常生活支援事業

3）介護保険法の改正と新サービス
　　・24時間対応の定期巡回・随時対応サービス
　　・「小規模多機能型居宅介護＋訪問看護」＝複合サービス
　　・宿泊付きデイサービス＝全国50自治体でモデル事業

Ⅱ『住宅＋介護サービス』の実例

1）「適合高専賃＋小規模多機能型居宅介護」（終の棲家）
　　・ケアビレッジ楓（広島県福山市）：２階建て新築、１３個室：GHで実績、看取りも
　　・ライフサポート丹後園（京都府京丹後市）：４階建ての家具店を改装、１９個室
　　・あずさ（大阪府泉大津市）：２階建てを新築、１４個室、在宅酸素の９６歳女性が特養から
　　・レリエフ丸山（福井市）：５階建ての新築、要介護の夫妻が在宅サービスを受け同居

2）「適合高専賃＋小規模多機能型居宅介護＋デイサービス」（多様な居住者）
　　・リバーステージ岩倉（愛知件岩倉市）：７階建て新築マンション、
　　　３２個室でうち夫婦部屋８室

3）「適合高専賃＋訪問看護ステーション」（医療ケア重視）
　　・ひかりケアマンション三俣（群馬県前橋市）：２階建て新築、１１個室、看取りも

4）「適合高専賃＋デイサービス」（入居者が軽度の場合）
　　・あったかホームれんげの里（三重県桑名市）：２階建て新築、１５個室、近くに同事業者の民家デイ

　　・アクセスホーム庵（東京都大田区）：住宅地の４階建てファッションホテルを改装

5）「賃貸集合住宅＋小規模多機能型居宅介護」
　　　　　　　　　　　　　　　＝住宅型有料老人ホームの届け出（終の棲家）
　　・風の丘（神奈川県伊勢原市）：２階建て新築、
　　　６個室＋６個室（増築中）、地域の主婦がＮＰＯで
　　・ぐるーぷ藤一番館藤が岡（神奈川県藤沢市）：４階建て新築、２１個室、幼児教室＋精神障害者ＧＨ

Ⅲまとめ・全体質疑

保健・医療・福祉サービス研究会　介護・高齢者住宅事業部　講師
ジャーナリスト
元　日本経済新聞　生活情報部　編集委員
浅川　澄一　氏氏

【経　歴】
1948年2月8日生まれ。
東京都立西高校卒。
1971年　慶応義塾大学経済学部卒業後に日本経済新聞社に入社。
西部支社（福岡市）に勤務後、東京本社流通経済部で流通企業、ファッションビジネス、サービス産業などを担当。
1987年11月に月刊誌「日経トレンディ」を創刊、初代編集長。
その後、流通経済部長、マルチメディア局編成部長などを経て、
1998年から編集委員へ。

2011年3月、日経を定年退職したあとも、海外や日本の医療介護事情、あるいは高齢者住宅に関する様々な視点からの調査・研究を、精力的に取り組んでいる。

【著　書】
「高専賃＋小規模型介護ー登場！」ケア付き住宅の本命
「これこそ欲しい介護サービスー安心できるケア付き住宅を求めて」（日本経済新聞社
「明日が見える介護ーオーストラ介護系NPOの最前線ー全国トップ１６の実像」